サントラデータ
型番 | SCDC-00003 | ||
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タイトル名 | ビデオ・ゲーム・ミュージック|ナムコ | ||
英語タイトル名 | VIDEO GAME MUSIC | ||
元ゲーム名 | ゼビウス、ボスコニアン、パックマン、フォゾン、マッピー、リブルラブル、ポールポジション、 ニューラリーX、ディグダグ、ギャラガ | ||
元メーカー | namco | ||
元ジャンル | ETC | 元ハード | AC |
発売日 | 2001/3/23 | ||
発売元・レーベル | サイトロン・アンド・アート株式会社 | ||
作曲者・歌手 | 大野木宜幸、慶野由利子、甲斐敏夫 | ||
枚数 | 1 | 価格 | ¥2,000(税抜) |
JANコード | |||
曲目 | 01 - XEVIOUS 02 - BOSCONIAN 03 - PAC-MAN 04 - PHOZON 05 - MAPPY 06 - LIBBLE RABBLE 07 - POLE POSITION 08 - NEW RALLY-X 09 - DIG DUG 10 - GALAGA |
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備考 |
概要
もともとは1984年、アルファレコードより日本で最初に発売されたゲームサントラ(媒体はLPレコード)の再々販。監修がYMOの細野晴臣氏というのでも有名。文字通り日本で一番古いといえるゲームサントラであるが、今聴いてもその完成度といい魅力といい、溢れているのがわかる。
最初は『ゼビウス』から始まるが、こちらはSEとのリミックス仕立てになっている。そこからナムコいにしえの名作曲が続くが、『マッピー』が登場した途端、その音源の美麗な重なりで、SEの連続とは感じさせない、ゲームの「音楽」という認識を強く印象付けさせる。その極めつけは『ニューラリーX』で、ここに魅力を覚えさせるゲーム音楽としての早期の大成を感じる。
最初からこのレベルで出されたが故に、かつては効果音の集合体でしかなかったゲーム音楽というものが今でも強く認知されているのかもしれない。